江戸つまみ細工で作る『紫陽花』
最近、週末は雨が多いですね。
銀座も午後から雨。 梅雨かと思うようなお天気です。
紫陽花の学名はHydrangea(ハイドランジア)水の器(壺)という意味だそうです。
これは雨の日に咲くからではなく、葉の面積が広いため水分の蒸発量が多く、水がたくさん必要だからだそうです。
雨が多い日本に自生しているわけですね。
雨の音を聞きながら、黙々と紫陽花の花びらをつまんでいきます。
丸つまみなので、そう難しいことはありません。
花数が多いので、配置にちょっとしたコツがあります。
些細な事なのですが、皆さんに実践してもらいました。
仕上げは着色です。
ここで皆さん手こずっていましたが、ポイントは いっぺんに濃い色にするのではなく、薄い色を重ねて濃くする。
何色か合わせるときは、薄い色から塗る
こんな感じに出来上がりました。
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