博物館でマインドフルネス

最近よく聞く『マインドフルネス』
漢字で書くと『禅』でしょうか。
細かく言うと違うのかもしれませんが、何も考えず自分の呼吸に意識を集中する。

瞑想するには集中する静かな場所が必要になってくる。
自分の場合は環境(場所)で集中度が違ってくる。
何事も形から入る性格だからでしょうか。
逆に言うと形(環境)を作ってしまうと、その気になる。単純ですね。

最近、お気に入りの場所は東京国立博物館本館、入って左の小さな展示室。
薄暗いなかで、ぼっと照明が当たっているのは長谷川等伯の松林図屏風。
レプリカなので、そうとう近づいても怒られない。
そして何より畳が敷いてあるので本来見ているであろう目線で座って見れる。
一番のお気に入りは人気がないのか静か。
瞑想にはぴったり。

Change my mind

本物の松林図はまだ見たことがないが、この松林の奥に何があるのか見てみたい。

本物は1月17日までの展示で見逃してしまった。
そしてこの高精細複製も2月3日で終わる。
また、お気に入りの場所を探さなければ。


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