和の習い事 江戸つまみ細工 「椿の櫛」
東大寺の春を告げる行事、お水取りで二月堂を飾る白と赤の椿をイメージして作りまし
た。
つまみ細工の基本、丸つまみを重ねて覆輪の花びらにします。
初めての方でもご参加いただけますが、難しいかもしれません。
きれいに作るには何回か丸つまみの講座を受けられることをお勧めいたします。
(同日午前中には丸つまみの基礎をやっています。合わせてご検討くださいませ)
古布(こふ)の正絹羽二重と紅絹(もみ)、ちりめんを昔ながらのでんぷん糊で葺いてい
きます。
質問の時間は特にありませんが、お気軽にお尋ねください。
わからないところは質問し、綺麗な椿を作りましょう。
つまみ細工のほかに、花芯、葉の作り方、櫛の仕立て方などが学べます。
好評の雑学は『茶花の女王』と呼ばれる『椿』の話し。
時の権力者に愛された椿は江戸時代に品種改良が盛んになります。
葉っぱが金魚の形をしている椿、見たことあります?現代でもちゃんとあるんですよ。
★作品の大きさ
(W) 10 x(D) 5 x (H) 5 ㎝ぐらい
★難易度
★★★☆☆ 少し難しい 作ることが好きな方にお勧めです。
(初めての方でも受講できますが、難しいです)
★学べること
丸つまみのやり方
重ね丸つまみのやり方
葉の作り方 花芯の作り方
くしの仕立て方
江戸の雑学・植物の話(進捗により省く場合があります)
★日程・時間
2019年1月6日 日曜日
open 13:50 start 14:00 close 17:00
所要時間 180分
終わった方から乾燥とお茶の時間になります。
お時間のない方は出来上がり次第、退室可能です。
★料金 受講料 ¥3200
(回数チケットの方は1レッスン分)
材料費 ¥2590(1個分)
(講座で作るのは1個です。当日教室払い)
★場所 東京都中央区銀座3丁目12-16 3階
最寄駅 東京メトロ日比谷線東銀座駅3番出口から徒歩5分
都営浅草線東銀座駅A7出口から徒歩3分
1階は「魚て津」クリーム色のドアを開けて3階にお越しください
★持ち物
ハンドタオル(濡らしてよいもの)
濡れたハンドタオルを入れる袋
作品を持ち帰る為の箱や袋 (作品の大きさは (W) 10 x(D) 5 x (H) 5 ㎝ぐらい。時間の都合上、のりが乾く前にお持ち帰り頂いております)
道具はこちらで用意します。 ご購入をご希望の方はお知らせください。
★チケットのお申し込み
■ 当日会場払い(現金のみ) 講座名『椿』とご記入ください
■クレジットカード・コンビニ払い
★主催 Wa-Craft
Art craft designer/風来
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