『つまみ細工』ボンド派orでんぷん糊派
東京マラソンでざわついている銀座ですが、つまみ細工教室の皆さんはヘリの音にも動 じず、集中して作品を作っています。
基礎講座は裏つまみで作る『ネリネ』
「ボンドで作った方がいいのか、糊の方がいいのか」
悩まれるかたもいらっしゃるようです。
ボンドも糊もそれぞれにメリットとデメリットがあります。
今回はそれぞれの特性を生かして作れるように説明いたしました。
一口にボンドと言っても、種類があるのをご存知ですか?
私は作品によって3種類のボンドを使い分けています。
上級クラスは3回で作る「晴れの日のかんざし」が始まりました。
今回の題材は百花の王『牡丹』です。
先ずは生地選びから始めます。
いつも一番時間のかかる作業です。
後の作業を考えると、早めに選んだ方がいいのですが、色によって雰囲気が随分変わる ので、ここは時間を惜しまず選んでもらいました。
パーツが多いので、かなり悩まれたのではないでしょうか。
色あわせのセオリーはあるのですが、敢えて言いません。
みなさん、自由に選んでもらいます。 時
間がありましたら色相環を使って説明を致します。
ポイントは「ルールがあると安心する」です。
次回は牡丹の大中小を作ります。
基礎講座は『杜若』です。
重ね丸つまみを重点に学びます。
本日3月3日のお茶菓子は
京都 豆福本舗の『京あられ花千鳥』です。
こんな大きな雛あられは初めて見ました。
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